Ancient Age. BRAND PICK UP
「JOLI(フランス語)」≒ cute
堅牢のイギリス、優美のイタリアを折衷させたフランス的発想。
JOLIが持つ可愛らしさという意味は女性的なそれとは違い、
男女それぞれに存在する感覚的な「可愛らしさ」を表現しています。
また、堅牢さ、優美さを追求してモノを創造するという想いも込められております。
KAZUSHIGE SASAKI
デザイナー 佐々木一茂
story
学生時代、あるショップで見つけた靴がキッカケで靴作りに興味を抱きました。
その靴は非常に高価でしたがそれに負けない存在感がありました。
当時、靴に対して素人であった自分の気持ちを、そこまで高ぶらせた靴。
それを作った職人をリスペクトすると同時に、
自分もそんな靴を作りたいという衝動に駆られます。
卒業後、私は迷わず靴の道へ進みました。
メーカーで靴づくりを1から学び、日本の靴づくりの現場を知ります。
デザイン、生産のノウハウを学び、2010年に独立。
2012年、JOLI が誕生しました。
+ニュートラル・スタンス
時を経ても変わらない素晴らしいものは、
時の流れで生み出されてきたものでもあるはずです。
変わらない大切なものと、
変わっていく大切さを共鳴させて、
ニュートラルなスタンスで靴づくりをします。
+履き手と時を刻む靴
使い込むごとに、体に馴染んでゆく「革」。
動きを意識した革使いで、履きやすくするだけでなく、
変化を楽しみながら、色々な毎日、時を刻み、
長く長くオーナーに寄り添える靴を、
私たちはつくっています。
たとえ壊れても、私たちが直します。
+つくれなかったものをつくってみる
靴職人の町、浅草には、
靴業界の宝のような職人さんがたくさんいます。
そして革靴の製靴業が盛んな秋田県には、
日本の革靴を支えてきた技術者たちがたくさんいます。
そんな「本物」のつくり方を知る、職人と技術者が、
今まで形に出来なかった想いを、あえてJOLI は形にしています。
新しい・新しくない、売れる・売れない、という品定めをやめた、 本気の靴です。